ふ 分福茶釜の 茂林寺 館林市の由緒あるお寺です

ふ 分福茶釜の 茂林寺 館林市の由緒あるお寺です

上毛かるたで

ふ ぶんぶくちゃがまの もりんじ

と、読まれたのは館林市の茂林寺でした。

 

富岡製糸場 周辺観光地 茂林寺
元禄7年(1694年)の建立の山門です。2016年4月撮影

 

 

茂林寺のナビの設定は
〒374-0033 群馬県館林市堀工町1570
です。

 

地図は一番下に貼りました。こちら

 

富岡製糸場から茂林寺に行くときは

 

富岡製糸場に来られる方に、
富岡市民がお勧めする周辺観光地に
館林市の茂林寺があります。

 

富岡製糸場から茂林寺に行くときは
高速道路を使いましょう。
下道では信号が多くて時間がかかります。

 

それでもなお下道がいいという人には、
高崎駅東口から国道354号線(東毛広域幹線道路)で
館林市の古桑原町交差点までゆき、
右折すれば、2つ目の交差点が「茂林寺入り口」です。

 

茂林寺駐車場は少し先にあります。

 

 

高速道路を使う人は、

 

上信越道富岡ICで乗り、
関越道藤岡JCTから新潟方面で
高崎JCTまで行き、北関東道自動車に回って
太田桐生ICで降ります。

 

その後は122号線で行きます。

 

ひたすら「茂林寺入口」交差点を目指します。

 

 

分福茶釜と茂林寺の関係は?

 

茂林寺は創建は室町時代の応永33年(1426年)に開山と伝えられる古刹です。

 

 

茂林寺
2016年4月撮影

 

 

古木の桜がとてもキレイでした。

 

茂林寺
2016年4月撮影

 

 

幹の太さ、枝ぶりの良さは見ごたえがあります。

 

茂林寺
2016年4月撮影

 

 

大木のサワラです。

 

茂林寺
2016年4月撮影

 

 

ラカンマキは群馬県の指定天然記念物です。
こんな大木は見たことがありません。

 

茂林寺
2016年4月撮影

 

 

タヌキの焼ものばかりではない古刹です。
応仁2年(1468年)に建立された総門が現在も残っています。

 

富岡製糸場 周辺観光地 茂林寺
2016年4月撮影

 

分福茶釜のいわれ

 

肝心な分福茶釜は見落とししました。
茂林寺に伝わる分福茶釜はあるようです。

 

それでは茶釜のいわれを、
茂林寺の縁起から引用させていただきました。

 

当山は分福茶釜の寺として知られております。寺伝によると、開山大林正通に従って、伊香保から館林に来た守鶴は、代々の住職に仕えました。

 元亀元年(1570)、七世月舟正初の代に茂林寺で千人法会が催された際、大勢の来客を賄う湯釜が必要となりました。その時、守鶴は一夜のうちに、どこからか一つの茶釜を持ってきて、茶堂に備えました。ところが、この茶釜は不思議なことにいくら湯を汲んでも尽きることがありませんでした。守鶴は、自らこの茶釜を、福を分け与える「紫金銅分福茶釜」と名付け、この茶釜の湯で喉を潤す者は、開運出世・寿命長久等、八つの功徳に授かると言いました。
 その後、守鶴は十世天南正青の代に、熟睡していて手足に毛が生え、尾が付いた狢(狸の説もある)の正体を現わしてしまいます。これ以上、当寺にはいられないと悟った守鶴は、名残を惜しみ、人々に源平屋島の合戦と釈迦の説法の二場面を再現して見せます。
 人々が感涙にむせぶ中、守鶴は狢の姿となり、飛び去りました。時は天正十五年(一五八七)二月二十八日。守鵜が開山大林正通と小庵を結んでから百六十一年の月日が経っていました。
 後にこの寺伝は、明治・大正期の作家、巌谷小波氏によってお伽噺「文福茶釜」として出版され、茶釜から顔や手足を出して綱渡りする狸の姿が、広く世に知られる事になりました。


とのことです。 

 

 

たぬきの八つの恵み

 

かっては、茂林寺のたぬきはオシャレで
毎年季節ごとに、着かえたそうです。

 

3月はおひなさま、5月は武者姿、
夏は浴衣、8月にはフラダンス衣装、
12月には大掃除の姿になるそうです。

 

たぬきは全部で21体もあるので、
着せ替えも大変ですね。

 

檀家さんありがとうございます。

 

 

たぬきの看板に、
面白い言葉がありました。

 

たぬきの八つの恵みとは…。

 

富岡製糸場 周辺観光地 茂林寺
2016年4月撮影

 

読みやすいように、看板を文字に起こししました。

  1. 笠(かさ)災いから身を守るため,日頃の備えを。
  2. 腹(はら)慌てず、騒がず、そして大胆な決断力。
  3. 尾(お)事の終わりは私欲を捨て、大きく太くしっかりと。
  4. 通(おかよい)誠実な心が信用を得、人が通い実力がつく。
  5. 顔(かお)人を立て、いつも笑顔で愛想よく。
  6. 目(め)正しい目で物事を見極め、周囲に配慮を。
  7. 徳利(とくり)毎日の食事に感謝し、腹八分で長寿を。
  8. 金袋(きんぶくろ)身についた金運は、大きく広く活用する。

館林のたぬきは、「他を抜く」という精神で毎日努力し、
社会に役立ち、商売が繁盛、家族仲良く、福を分けあう狸といわれます。

 

 

茂林寺の地図はこちらです

 

 

つつじが岡公園と茂林寺は近くでした。

 

バラの花が咲くころでしたら、おとなりにある有料の東武トレジャーガーデンもいいですね。

 

 

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